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2012年01月18日 (水) | 編集 |
正月前についた餅もかびる前に全部食いきり、正月モードも完全に終わり我が家には平常が戻ってきた。
そして正月があけると病院ラッシュがやってくる。
5日に整形外科の血液検査、12日に整形外科の受診、17日に精神科の受診
これは結構忙しい。
整形外科は今は地元の市立病院に通っているのだが、いかんせん我が家は市のはずれにある。行くのに最低50分(コミュニティバス利用)。電車を使おうものなら1時間はたっぷりかかってしまうのだ。
精神科は大阪市内にあるが、こちらも1時間15分程度はかかる。
いずれにせよ半日〜1日はたっぷりつぶれるという寸法だ。
さて、時系列に整形外科の方からいってみよう。
正座はできるようになったが、肩と肋骨の痛みが止まらない。
膝もちょっとはれぼったい感覚で多少の痛みがある。
正月中は痛みも何とか治まっていたのだが、松がとれる頃になって痛み止めを飲む回数が増えてきた。
そして検査値がはかばかしくない。MMP3とやらが250ちょいという高止まり状態。
リウマチの活動期の状態相当という値らしい。
というわけでアザルフィジンという薬が増量になった。
さらに…医師から提示されたのが「生物学的製剤」による治療。
だが、この治療法、有効率は高いもののネックになるのが費用の高さ。
ひと月あたり3〜5万円かかるということだ。もちろん保険適用後の値段でこれである。
高い!
はっきり言ってうちの経済状態ではとても無理!と叫びそうになった。
…とは言っても、痛みが続くのは困る。
関節破壊はもっと怖い。
というわけで現在家計簿とにらめっこして鋭意悩み中。
ついでに…。主治医が大学病院に戻るという。で、大学病院での専門的治療をすすめられたので、4月から大学病院にいくことにした。
さて、精神科。
正直言って調子は良い。パニクルことも全くなし。
相変わらず寝てばっかいる…とはいえ、そりゃ寝不足と身体の方のせいが大きい。
というわけで変薬なし。
が…ちょっとしたショックがやってきた。
精神科も主治医が異動になるということだ。
これはちょっとイタイ。
なにせ初発の診断以来6年ちょい診ていただいている先生だ。
ま、公立の病院で同じ先生に6年もかかっていられたことがラッキーといえばラッキーだったわけで、残念だが致し方ない。
・同じ病院の別の医師に診てもらう
・地域の病院に転院する
という選択肢が提示された。
ちょっと悩んだが、整形外科が遠くなるので、精神科は近場ですませられたらありがたい。
というわけで。地域の病院を紹介してもらうことにした。
お薬一覧
(精神科)
エビリファイ12ミリ(朝)
ジェイゾロフト50ミリ
トレドミン50ミリ
ハルシオン0.25ミリ (寝る前)
セパゾン2ミリ(寝る前)
(1日量)
(整形外科)
プレドニン5mg/日(朝)
リウマトレックス12mg/週1
アザルフィジン500mg×2/日
フォリアミン5mg/週1
ロキソニン60mg×3/日
レパミピド100mg×3/日
おまけだが…アザルフィジンの錠剤(500mg錠)がやたらとでかい。
おまえはあめ玉か!と言いたくなる錠剤なのだが、腸溶錠なので割って飲むわけにもいかない。ほかの薬が小ぶりなものが多いだけにでかさが際だつ。
水をがぶ飲みして流し込んではいるがなかなか慣れないのであった。
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おひとつ。
2012年01月04日 (水) | 編集 |
いつの間にかまた年があけた。
ってなわけで、
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
さて…
この正月はずいぶんと気合いが入っていた。
なにせタヌキが通常出勤なのである。12月29、30日と連休があったものの、31日からの1週間は休みなし。
例年休みなのだが、今年は出勤の番が回ってきたらしい。
となると正月の準備にもただならぬ影響が出てくる上、31日も元旦も弁当を作る事になる。
例によって1時半に起きて弁当と朝食を作って3時に送り出すという生活を崩せない。
んじゃあ、31日は早めに寝る…なんて、そんな事はできない。
なぜなら、我が家には元旦0時に年が明けたら神棚4つすべてに灯火をともし、お参りをして回るという習慣があるからだ。
タヌキは仕事に出るから寝ておかなくてはならないとなると、いきおいその役割は私に回ってくる。
そういうわけで、おせちの重詰め終了後も0時半まで起きていなくてはいけない!!
さらに!
今年は元旦に新年会をやるという暴挙を計画したので、その準備もある。
正月早々…というか、大晦日から寝不足との戦いとなったわけだ。
あらかじめわかってはいたので、できるだけ大晦日の負荷を減らし、昼寝の隙を作るべく年末の予定をできるだけ前倒しにして計画をたてていたものの、結構きつかった。
==========================
さて、毎年恒例のおせち写真である。

そして三日目の雑煮の写真。

おせちは全部で41品。
そのうち26品を自家製でまかなった。
毎年デパートやスーパーでおせち料理のカタログをもらってきてはメニューを検討するのだが、外せないものを入れていくと、結局毎年ほとんど同じような感じにできあがってしまう。
去年のと比較するとあきらかだ。(去年の記事はこっち)
前倒しした計画に基づき、暮れの27日に栗きんとんと白花豆を皮切りにおせち作り開始。
餅つき機を買ったので餅つきをする。これは29日にはできないので28日に。
さらにタヌキがチャーシューを所望したのでそれを31日に作るのも組み込み…。
で…
結果として、31日の21時に調理終了。23時半に重詰め完了と相成った。
4段重1セットと、スペアの二の重1枚、それにタヌキの姉に届ける分の一段重。
チャーシューを焼く炭火の火力が足りなくて、時間がかかってしまったのがちと誤算だったが、それ以外はだいたい予定通りに進行していった。
私は毎年「お正月ファイル」というのをエクセルで作成して、メニュー、材料の確保状況、予算管理、スケジュール管理などをするようにしている。
毎年前年のからの使い回しでやっているので結構便利だ。
まあ、ここまでするお正月バカも少ないだろうと思いつつやっているわけだが、毎年パワーアップしていくので結構このエクセルを使った管理は便利である、
さて、今年は元旦に友人の女性数人を招いて新年会をした。
概ねおせちも好評でほっと胸をなで下ろし…というところで一年のスタートを切った訳だ。
しかし…眠い、眠すぎる。
2日にしっかり眠り呆けたのはいうまでもない。
昼寝生活からは当分足を洗えないような気がするのは気のせい…ではないだろう。
ってなわけで、
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
さて…
この正月はずいぶんと気合いが入っていた。
なにせタヌキが通常出勤なのである。12月29、30日と連休があったものの、31日からの1週間は休みなし。
例年休みなのだが、今年は出勤の番が回ってきたらしい。
となると正月の準備にもただならぬ影響が出てくる上、31日も元旦も弁当を作る事になる。
例によって1時半に起きて弁当と朝食を作って3時に送り出すという生活を崩せない。
んじゃあ、31日は早めに寝る…なんて、そんな事はできない。
なぜなら、我が家には元旦0時に年が明けたら神棚4つすべてに灯火をともし、お参りをして回るという習慣があるからだ。
タヌキは仕事に出るから寝ておかなくてはならないとなると、いきおいその役割は私に回ってくる。
そういうわけで、おせちの重詰め終了後も0時半まで起きていなくてはいけない!!
さらに!
今年は元旦に新年会をやるという暴挙を計画したので、その準備もある。
正月早々…というか、大晦日から寝不足との戦いとなったわけだ。
あらかじめわかってはいたので、できるだけ大晦日の負荷を減らし、昼寝の隙を作るべく年末の予定をできるだけ前倒しにして計画をたてていたものの、結構きつかった。
==========================
さて、毎年恒例のおせち写真である。

そして三日目の雑煮の写真。

おせちは全部で41品。
そのうち26品を自家製でまかなった。
毎年デパートやスーパーでおせち料理のカタログをもらってきてはメニューを検討するのだが、外せないものを入れていくと、結局毎年ほとんど同じような感じにできあがってしまう。
去年のと比較するとあきらかだ。(去年の記事はこっち)
前倒しした計画に基づき、暮れの27日に栗きんとんと白花豆を皮切りにおせち作り開始。
餅つき機を買ったので餅つきをする。これは29日にはできないので28日に。
さらにタヌキがチャーシューを所望したのでそれを31日に作るのも組み込み…。
で…
結果として、31日の21時に調理終了。23時半に重詰め完了と相成った。
4段重1セットと、スペアの二の重1枚、それにタヌキの姉に届ける分の一段重。
チャーシューを焼く炭火の火力が足りなくて、時間がかかってしまったのがちと誤算だったが、それ以外はだいたい予定通りに進行していった。
私は毎年「お正月ファイル」というのをエクセルで作成して、メニュー、材料の確保状況、予算管理、スケジュール管理などをするようにしている。
毎年前年のからの使い回しでやっているので結構便利だ。
まあ、ここまでするお正月バカも少ないだろうと思いつつやっているわけだが、毎年パワーアップしていくので結構このエクセルを使った管理は便利である、
さて、今年は元旦に友人の女性数人を招いて新年会をした。
概ねおせちも好評でほっと胸をなで下ろし…というところで一年のスタートを切った訳だ。
しかし…眠い、眠すぎる。
2日にしっかり眠り呆けたのはいうまでもない。
昼寝生活からは当分足を洗えないような気がするのは気のせい…ではないだろう。
2011年12月08日 (木) | 編集 |
師走にはいってもまだ街はクリスマス一色だ。
が、私は今年はすでに正月準備モードに突入している。
例年作っているお正月準備工程表ファイル(エクセルで作成)を引っ張り出し、予定表を今シーズン用に書き換え、正月料理の買い出し準備リストを整え…
やっぱり正月はワクワクするものだ。
クリスマスなんておまけでぇい!
特に今年は年始早々元旦に来客を予定しているのでその準備もある。餅つき器も買ったから餅をつく予定も組み入れなきゃならない。
ってなわけで、早め早めの準備をしたいところである。
ここで問題になってくるのが通院スケジュールだが、なんとか年末に引っかからないように設定できているので問題はない。
ま、そのせいで今週は通院ラッシュだった。
おととい精神科に行って、今日は整形外科。
週に2つもあればラッシュである。
整形外科は最近は地元の市立病院に行っているのであるが、市のはずれ〜にある我が家から市立病院までは電車経由で1時間、本数の少な〜いバス利用でも40分はかかる。
おまけになぜか結構いつも込んでいる…
ってなわけで、通院でだいたいは半日つぶれるのである。
元々かなり遠方の精神科通院とダブル…疲れも結構来るので、昼寝してしまう時間も見積もったら、二日つぶれる事になる。
…まずは精神科。
特に変化はないし、比較的このシーズンなのに調子が良い。
ってなわけで、なぜか診察室の中で主治医と話していたのは正月の準備と餅つき器とホームベーカリーと炊飯器の話が90%であった。
ま、そういうわけなので変薬はなし。
さて、整形外科。
検査の数値ははじめよりはだいぶ下がっているものの、先月よりは幾分上昇。
やっぱりね…である。
まあ、リウマトレックスのみはじめてひと月で正座できるようになったものの、痛みが結構まだ来るものね。
起き抜けは10月の方がしんどくなかったし…。
で、もうちょっと薬を強化しようということになった。
ってなわけで、リウマトレックスが増量になった。
お薬一覧
(精神科)
エビリファイ12ミリ(朝)
ジェイゾロフト50ミリ ★半減
トレドミン50ミリ
ハルシオン0.25ミリ (寝る前)
セパゾン2ミリ(寝る前)
(1日量)
(整形外科)
プレドニン5mg/日(朝)
リウマトレックス12mg/週1
フォリアミン5mg/週1
ロキソニン60mg×3/日
レパミピド100mg×3/日
さて、あとは体調管理に気をつけて正月準備にいそしむだけである。

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が、私は今年はすでに正月準備モードに突入している。
例年作っているお正月準備工程表ファイル(エクセルで作成)を引っ張り出し、予定表を今シーズン用に書き換え、正月料理の買い出し準備リストを整え…
やっぱり正月はワクワクするものだ。
クリスマスなんておまけでぇい!
特に今年は年始早々元旦に来客を予定しているのでその準備もある。餅つき器も買ったから餅をつく予定も組み入れなきゃならない。
ってなわけで、早め早めの準備をしたいところである。
ここで問題になってくるのが通院スケジュールだが、なんとか年末に引っかからないように設定できているので問題はない。
ま、そのせいで今週は通院ラッシュだった。
おととい精神科に行って、今日は整形外科。
週に2つもあればラッシュである。
整形外科は最近は地元の市立病院に行っているのであるが、市のはずれ〜にある我が家から市立病院までは電車経由で1時間、本数の少な〜いバス利用でも40分はかかる。
おまけになぜか結構いつも込んでいる…
ってなわけで、通院でだいたいは半日つぶれるのである。
元々かなり遠方の精神科通院とダブル…疲れも結構来るので、昼寝してしまう時間も見積もったら、二日つぶれる事になる。
…まずは精神科。
特に変化はないし、比較的このシーズンなのに調子が良い。
ってなわけで、なぜか診察室の中で主治医と話していたのは正月の準備と餅つき器とホームベーカリーと炊飯器の話が90%であった。
ま、そういうわけなので変薬はなし。
さて、整形外科。
検査の数値ははじめよりはだいぶ下がっているものの、先月よりは幾分上昇。
やっぱりね…である。
まあ、リウマトレックスのみはじめてひと月で正座できるようになったものの、痛みが結構まだ来るものね。
起き抜けは10月の方がしんどくなかったし…。
で、もうちょっと薬を強化しようということになった。
ってなわけで、リウマトレックスが増量になった。
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(精神科)
エビリファイ12ミリ(朝)
ジェイゾロフト50ミリ ★半減
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ハルシオン0.25ミリ (寝る前)
セパゾン2ミリ(寝る前)
(1日量)
(整形外科)
プレドニン5mg/日(朝)
リウマトレックス12mg/週1
フォリアミン5mg/週1
ロキソニン60mg×3/日
レパミピド100mg×3/日
さて、あとは体調管理に気をつけて正月準備にいそしむだけである。
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2011年11月28日 (月) | 編集 |
第21回アスパラガスの会(広汎性発達障害者のための自助会)参加登録開始のお知らせです。
日時:2012/1/28(土)14:00〜15:45
場所:大阪府柏原市内某所
(JR大和路線、近鉄道明寺線柏原駅から数分)
内容:総会+フリートーク
活動報告、会計報告、2012年のテーマ募集等を行い、残りの時間がフリートークとなります。
参加登録期間 2011/11/28-2012/1/15
参加登録はこちらからお願いします。
PC版エントリーフォームはこちらから
携帯版エントリーフォームはこちらから
===============
本年のアスパラガスの会、最終回が終わりました。
遠くから近くからご参加のみなさま、お疲れさまでした。
今年もおかげさまで無事終了することができました、みなさまのご協力感謝いたします。
さて、一昨日、土曜日のアスパラガスの会が終わってからというもの、時間があれば眠りほうける事を繰り返したので今回は告知がちょっとだけ遅れてしまった。
たぶん会場が会場都合で突然変更になり、音声の響きやすい部屋になってしまったことで疲れたのだろう。
ご参加の皆さんも結構疲れたのではないか…とちょっと心配。
(次回はもうちょっと響きにくい部屋を取らなくては…。)
次回は総会。2012年のテーマも決めます。
というわけで、話してみたいテーマのある人は参加するのが吉ですよ〜。
ってなところで尻切れトンボにこのエントリーは終わります。
ではでは。
日時:2012/1/28(土)14:00〜15:45
場所:大阪府柏原市内某所
(JR大和路線、近鉄道明寺線柏原駅から数分)
内容:総会+フリートーク
活動報告、会計報告、2012年のテーマ募集等を行い、残りの時間がフリートークとなります。
参加登録期間 2011/11/28-2012/1/15
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===============
本年のアスパラガスの会、最終回が終わりました。
遠くから近くからご参加のみなさま、お疲れさまでした。
今年もおかげさまで無事終了することができました、みなさまのご協力感謝いたします。
さて、一昨日、土曜日のアスパラガスの会が終わってからというもの、時間があれば眠りほうける事を繰り返したので今回は告知がちょっとだけ遅れてしまった。
たぶん会場が会場都合で突然変更になり、音声の響きやすい部屋になってしまったことで疲れたのだろう。
ご参加の皆さんも結構疲れたのではないか…とちょっと心配。
(次回はもうちょっと響きにくい部屋を取らなくては…。)
次回は総会。2012年のテーマも決めます。
というわけで、話してみたいテーマのある人は参加するのが吉ですよ〜。
ってなところで尻切れトンボにこのエントリーは終わります。
ではでは。
2011年11月23日 (水) | 編集 |
アスペルガー症候群者は視線を合わせるのが苦手というのは、比較的よく言われる特徴の一つである。
しかしながら、なぜ相手と視線をあわせるのが苦手かという事についてはあまり話がない。
で、ちょっと考えてみたのだが、表情理解ということと関わりがあるのではないだろうか?
先だって書いた書評(表情分析入門)でもちょっと触れたが、定型発達者はとんでもなく多くの事(感情や意志といった類であるが)を他者の表情から読み取っているようである。
で、その情報と言語情報をあわせて相手の本心を推し量り、本当に言いたいことを読み取って会話をしていく。
しかしながら、表情に関して、繊細な読み取り能力は少なくとも私にはないし、多くのアスペルガー症候群者で他人の表情が読めない(少なくとも読み取りにくい)ようである。
何も読み取れないから、さして重要とも思わず、相手の顔を見ずに話したりしがちでもある。
(現に総員アスペルガーの我が家では、人の目を見て話さない事の方が多いし、それで何も問題は起こらない。)
となると、相手と視線が合う…これはちょっと一大事なのである。
見ても何も読み取れないからこそ、見るところに困るのだ。
さらに…、
小さい頃から教師等に、
「人と話すときは目を見なさい!」
とか言われてきたが、実際目を見ると、
「その反抗的な目は何?」
と言われたりという災難が起こる。
逆に、ぼーっとしていて、
「何睨んでるの?」
と苦情を言われたり…という災難も起こる。
(上記は筆者の実体験だ。)
こうなるとさらに他人の顔を見る時どうしていいかわからない。
相手の目を見るのが怖くすらなってくる。
そうはいっても、そうとばかりもいっておれない時がある。
はてさて…話すときに相手のどこを見たらいいのか?
結局、パターン的に目を見たり見なかったり、鼻や眉間や口のあたりを見てみたり…
と適当にお茶を濁すように視線を移動させていくくらいしかできないのである。
また、視線や表情から情報が入ってこないから、視線や表情のアウトプットもまた苦手である。
定型発達者なら、他者の表情を自らの表情にフィードバックして、学習していくのであろうが、アスペルガー症候群者の場合、
読み取れない
→ 学習されない
→ 一般的な視線・表情表出ができない
(→ 何考えてるのかわからないと言われる)
のコースをたどる事になるのだろうと思う。
これで、他人と顔つきあわせているのが億劫にならないはずはないと思ってしまう。
が、これといって解決策はない。
定型者と話すときは定型者に違和感を与えないようにするために
「適当に見ているふりをする」
以外にないのではあるが、果たしてそれが良いことなのか?
…私には正直いってわからない。

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視線、表情
難しいなあ!
ま、それはともかく
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おひとつ。
しかしながら、なぜ相手と視線をあわせるのが苦手かという事についてはあまり話がない。
で、ちょっと考えてみたのだが、表情理解ということと関わりがあるのではないだろうか?
先だって書いた書評(表情分析入門)でもちょっと触れたが、定型発達者はとんでもなく多くの事(感情や意志といった類であるが)を他者の表情から読み取っているようである。
で、その情報と言語情報をあわせて相手の本心を推し量り、本当に言いたいことを読み取って会話をしていく。
しかしながら、表情に関して、繊細な読み取り能力は少なくとも私にはないし、多くのアスペルガー症候群者で他人の表情が読めない(少なくとも読み取りにくい)ようである。
何も読み取れないから、さして重要とも思わず、相手の顔を見ずに話したりしがちでもある。
(現に総員アスペルガーの我が家では、人の目を見て話さない事の方が多いし、それで何も問題は起こらない。)
となると、相手と視線が合う…これはちょっと一大事なのである。
見ても何も読み取れないからこそ、見るところに困るのだ。
さらに…、
小さい頃から教師等に、
「人と話すときは目を見なさい!」
とか言われてきたが、実際目を見ると、
「その反抗的な目は何?」
と言われたりという災難が起こる。
逆に、ぼーっとしていて、
「何睨んでるの?」
と苦情を言われたり…という災難も起こる。
(上記は筆者の実体験だ。)
こうなるとさらに他人の顔を見る時どうしていいかわからない。
相手の目を見るのが怖くすらなってくる。
そうはいっても、そうとばかりもいっておれない時がある。
はてさて…話すときに相手のどこを見たらいいのか?
結局、パターン的に目を見たり見なかったり、鼻や眉間や口のあたりを見てみたり…
と適当にお茶を濁すように視線を移動させていくくらいしかできないのである。
また、視線や表情から情報が入ってこないから、視線や表情のアウトプットもまた苦手である。
定型発達者なら、他者の表情を自らの表情にフィードバックして、学習していくのであろうが、アスペルガー症候群者の場合、
読み取れない
→ 学習されない
→ 一般的な視線・表情表出ができない
(→ 何考えてるのかわからないと言われる)
のコースをたどる事になるのだろうと思う。
これで、他人と顔つきあわせているのが億劫にならないはずはないと思ってしまう。
が、これといって解決策はない。
定型者と話すときは定型者に違和感を与えないようにするために
「適当に見ているふりをする」
以外にないのではあるが、果たしてそれが良いことなのか?
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2011年11月20日 (日) | 編集 |
ツイッターのほうで書評リクエストをいただいていたので書評といく。
![]() | 発達障害でつまずく人、うまくいく人 (ワニブックスPLUS新書) 備瀬 哲弘 ワニブックス 2011-06-08 by G-Tools |
発達障害とタイトルにあるが、大人の自閉症スペクトラムを中心に書かれた本。
ちょっとセンセーショナルなタイトルであるが、「こうすればうまくいく」的な本ではない。
自閉症スペクトラムについての解説
発達障害の診断はどう行われるか
周囲から浮く理由
治療での改善について
自分でできること
周囲の人へのアドバイス
などが豊富な例とともに語られていく。
診断までの流れはとてもわかりやすい。
また、三章から五章に展開される、なぜ発達障害当事者が奇異に思われるかについての解説はかなり秀逸で読み応えもあった。
なにせ具体的な例が多いのと筆者の文章力が優れているのだろう、とてもリアルでわかりやすいのだ。
ま、ただ、職場でギブアップした後の解決策となると、休職、配置転換等ちょっと寂しい。
はっきり言って大企業にでもつとめていない限り配置転換で何とかなるなどと言うことは夢のまた夢であるという現状をどうするか?という点については触れられておらず、物足りない気がしないでもないが。今の社会情勢や制度的な制限もあるのである程度仕方ない面もあろう。
治療や、当事者が自分でできることに関しても、SSTやグループワーク、そしてビジネスマナー、暗黙の了解の学習に努める等、それほど目新しいものがあるとは思えない。
ただ、治療でどういった改善が図れるか…という点について述べられた8章の部分で書かれている、職場における問題の生じ方の2パターンについて、はっきり記述されているのはちょっと目を引かれる。
その部分を引用する。
発達障害の特性のため職場で困っている人の中には、仕事自体のパフォーマンスが低くなっている人と、仕事自体は戦力になっているが人柄的に周りの人からうとましがられている人がいます。
ちと「人柄的に」という表現が気にはなるが、まあ、周囲から浮くなども後者に入るとすれば、この2パターンの割合(どちらか一方だけということはほぼあり得ないだろう)を基礎に職場での対策を考えていけばいいという意味で考え方のヒントになるだろうと思った。
基本的に職業的生活をどうするかを中心に書かれているので、職場での問題から自分が自閉症スペクトラム障害ではないかと思いそれについてまず知りたい人、そして自閉症スペクトラム障害とおぼしき人が職場にいて、何とかサポートしたいと思っている管理職に役に立つ本ではないだろうかと思う。
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2011年11月19日 (土) | 編集 |
11月12日にミチャポンの七五三参りに行ってきた。
前日から埼玉の実家のばーさま(私の母)が来阪。
私も一応掃除らしきものに手をつけてはいたが、案の定、母の第一声は掃除に関するものだった。
「一週間くらい掃除して帰りたいねえ」
全くホコリとみたら目の敵にするそれなりにきれい好きの母なので困ったものだ。
いる間中、掃除の話をされたのだからたまったものではない。
(が、換気扇の汚れは目に入らないのを私は知っている。母の目は換気扇を無視するようにできていて、父が生きていた頃は換気扇掃除は父の役目だったのだ。)
夕食を食べながらの会話…、いつもは会話の主導権を握るタヌキが困惑した様子だった。
とにかくばーさまはのべつまくなしにしゃべるのだ。
掃除の事、病気のこと…etc. とにかく何事についても
「大変だ」
「ちゃんとせい!」
「大丈夫なんでしょ?」
というのが主な内容だ。
(細かい事は忘れることにしている。いちいち覚えていたら身が持たないのを長年のつきあいで学習した)
============
さて、肝心のお参り。
混雑をさけて朝一番の9時に設定した。
5時半に起きて朝食を食べ、片付けをして7時半からいざ髪結いと着付け。
1時間弱ほどかかり、できあがったのがこの姿。

神社までは普通なら歩いて15分だが慣れない草履なので結構時間がかかる。
近隣では結構大きな神社なのだが、やはり車での参拝が多いせいか、着物姿で歩いているのが珍しいようで、道すがら、あちこちで「かわいいねえ、七五三?」と声をかけられてミチャポンは朝からご満悦
お参りの受付開始の9時ちょうどに神社に到着。
早速受付をすませるとすぐにお祓いとなった。
早起きは三文の得である。
1家族のみの貸し切り状態でお祓いを受けられた。
なんか得した気分である。
帰ってすぐ、着物姿を「おばちゃん(タヌキの姉:当ブログではWizerd)」に見せたいというので、おばちゃんのマンションへ。
そこでしっかりお小遣いとお菓子をたんまりせしめたミチャポンなのであった。
おばちゃんちから帰り、今度は洋服に着替えて、いざ食事へ。
市の中心部にあるお寿司屋さんで寿司会席を予約していたのだが、これが予想以上に豪華でびっくり。加えて要所要所にお祝いの演出がきいていて、お祝い気分をもり立ててくれる。
ってなわけで満腹&大満足で帰宅。
===========
しかし騒動は終わらない。
帰ってさすがに疲れたのでみんなで昼寝…したのはいいが、
一番先に起きたのはミチャポンとばーさまであったのが問題だった。
私が起きると…、二人は台所の床掃除をしていた
あああ…。台所はWizerdがすんでいた頃からの魔境だっての…。
夕食後、ひとしきり、やれ掃除が…としゃべりまくる。
ま、その日はそれですんだが翌朝…
朝食後帰る時間まで時間をもてあましたばーさまは、私が朝食の後片付けをしている隙に庭の草刈りを開始した。
仕方ないので草刈り大会となり、私も鎌を手にとって参戦。
正直言って疲れている、勘弁してほしい。
うちのばーさまは、とにかくじっとしていられない人である。
正直多動っぽい。
口が動いているか手が動いているかいずれかだ。
78歳、はっきり言って超元気である。
小一時間ほど草を刈った後、お茶を飲み、再度説教をたれまくり、
昼前に颯爽と?母は埼玉へと帰っていった。
昼食後、私が死んだように昼寝をしたのは言うまでもない。
ああ、疲れた。

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めでたいってことで
…
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おひとつ。
前日から埼玉の実家のばーさま(私の母)が来阪。
私も一応掃除らしきものに手をつけてはいたが、案の定、母の第一声は掃除に関するものだった。
「一週間くらい掃除して帰りたいねえ」
全くホコリとみたら目の敵にするそれなりにきれい好きの母なので困ったものだ。
いる間中、掃除の話をされたのだからたまったものではない。
(が、換気扇の汚れは目に入らないのを私は知っている。母の目は換気扇を無視するようにできていて、父が生きていた頃は換気扇掃除は父の役目だったのだ。)
夕食を食べながらの会話…、いつもは会話の主導権を握るタヌキが困惑した様子だった。
とにかくばーさまはのべつまくなしにしゃべるのだ。
掃除の事、病気のこと…etc. とにかく何事についても
「大変だ」
「ちゃんとせい!」
「大丈夫なんでしょ?」
というのが主な内容だ。
(細かい事は忘れることにしている。いちいち覚えていたら身が持たないのを長年のつきあいで学習した)
============
さて、肝心のお参り。
混雑をさけて朝一番の9時に設定した。
5時半に起きて朝食を食べ、片付けをして7時半からいざ髪結いと着付け。
1時間弱ほどかかり、できあがったのがこの姿。

神社までは普通なら歩いて15分だが慣れない草履なので結構時間がかかる。
近隣では結構大きな神社なのだが、やはり車での参拝が多いせいか、着物姿で歩いているのが珍しいようで、道すがら、あちこちで「かわいいねえ、七五三?」と声をかけられてミチャポンは朝からご満悦
お参りの受付開始の9時ちょうどに神社に到着。
早速受付をすませるとすぐにお祓いとなった。
早起きは三文の得である。
1家族のみの貸し切り状態でお祓いを受けられた。
なんか得した気分である。
帰ってすぐ、着物姿を「おばちゃん(タヌキの姉:当ブログではWizerd)」に見せたいというので、おばちゃんのマンションへ。
そこでしっかりお小遣いとお菓子をたんまりせしめたミチャポンなのであった。
おばちゃんちから帰り、今度は洋服に着替えて、いざ食事へ。
市の中心部にあるお寿司屋さんで寿司会席を予約していたのだが、これが予想以上に豪華でびっくり。加えて要所要所にお祝いの演出がきいていて、お祝い気分をもり立ててくれる。
ってなわけで満腹&大満足で帰宅。
===========
しかし騒動は終わらない。
帰ってさすがに疲れたのでみんなで昼寝…したのはいいが、
一番先に起きたのはミチャポンとばーさまであったのが問題だった。
私が起きると…、二人は台所の床掃除をしていた
あああ…。台所はWizerdがすんでいた頃からの魔境だっての…。
夕食後、ひとしきり、やれ掃除が…としゃべりまくる。
ま、その日はそれですんだが翌朝…
朝食後帰る時間まで時間をもてあましたばーさまは、私が朝食の後片付けをしている隙に庭の草刈りを開始した。
仕方ないので草刈り大会となり、私も鎌を手にとって参戦。
正直言って疲れている、勘弁してほしい。
うちのばーさまは、とにかくじっとしていられない人である。
正直多動っぽい。
口が動いているか手が動いているかいずれかだ。
78歳、はっきり言って超元気である。
小一時間ほど草を刈った後、お茶を飲み、再度説教をたれまくり、
昼前に颯爽と?母は埼玉へと帰っていった。
昼食後、私が死んだように昼寝をしたのは言うまでもない。
ああ、疲れた。
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めでたいってことで
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2011年11月06日 (日) | 編集 |
この季節になるとどうも調子が悪くなる。
秋は私のPTSDの悪化のシーズンである。
が…、ミチャポン七五三のお参りまで残り一週間を切った。
我が家は市のはずれにあるド田舎である。
そこそこ有名な神社まで徒歩15分というのはまあありがたいが、周囲には着付けやってくれる美容院もなく…、髪を結うのも着付けも私ということになる。
Youtubeで着付け動画を探し、それを見て必死で覚え、髪を結う練習をし…、
なかなか大変だ。
さらに…七五三のお参りにあわせて実家の母が埼玉からやってくるので、その準備もせねばならない。
要するに掃除と片付けだ。
今の状態で放置したら
「ちょっと…もうちょっとなんとかならないの?」
という台詞が母のクチから出るのは必至である。
ま、いくら掃除しようが同じ台詞が出るのは出るのだが…
(多少トーンが落ちるくらいだ)
つまり…きれい好きの母親というのはある種煙たいものでもあるということだ。
ところが…、困ったことに、どうにもこうにもエンジンがかからない。
仕方ないのでお正月にやるように工程表をエクセルで作ってみた。
(お正月準備は工程表化して久しい…毎年使い回している)
ゴミの日、予想天気による布団干しのスケジュール、掃除の予定その他用事などを書き込んで見ると脳みそがすっきりするとともに、見通しが立ってくるから不思議なものだ。
やはり表にして視覚的にまとめるのが吉のようだ。
後は工程表通りに作業をこなせばいい。
何とか昼寝の時間も確保できそうである。
というわけで、明日から一週間はちょっとまじめに主婦をすることにする。

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秋は私のPTSDの悪化のシーズンである。
が…、ミチャポン七五三のお参りまで残り一週間を切った。
我が家は市のはずれにあるド田舎である。
そこそこ有名な神社まで徒歩15分というのはまあありがたいが、周囲には着付けやってくれる美容院もなく…、髪を結うのも着付けも私ということになる。
Youtubeで着付け動画を探し、それを見て必死で覚え、髪を結う練習をし…、
なかなか大変だ。
さらに…七五三のお参りにあわせて実家の母が埼玉からやってくるので、その準備もせねばならない。
要するに掃除と片付けだ。
今の状態で放置したら
「ちょっと…もうちょっとなんとかならないの?」
という台詞が母のクチから出るのは必至である。
ま、いくら掃除しようが同じ台詞が出るのは出るのだが…
(多少トーンが落ちるくらいだ)
つまり…きれい好きの母親というのはある種煙たいものでもあるということだ。
ところが…、困ったことに、どうにもこうにもエンジンがかからない。
仕方ないのでお正月にやるように工程表をエクセルで作ってみた。
(お正月準備は工程表化して久しい…毎年使い回している)
ゴミの日、予想天気による布団干しのスケジュール、掃除の予定その他用事などを書き込んで見ると脳みそがすっきりするとともに、見通しが立ってくるから不思議なものだ。
やはり表にして視覚的にまとめるのが吉のようだ。
後は工程表通りに作業をこなせばいい。
何とか昼寝の時間も確保できそうである。
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2011年11月06日 (日) | 編集 |
秋らしからぬ天気が続くが、日も短くなってくるとやはり読書の秋である。
というわけで、書評が増える事になる。
さて本日は…
この本は田中康雄氏の発達障害者支援に関する論文集である。
だが、論文集というよりは、氏の思考過程をそのまま綴ったものという雰囲気が強い。
発達障害に対する支援の有りようについて、臨床の場でのエピソードはじめ、様々な観点から思考し、そして最終的に「発達障害は生活障害として支援していくべきだという結論に至るまでの過程は読み応えもある。
が、何より丁寧に論考していく田中氏のまじめさというか真摯さ、そして発達障害者を単に「医療の対象」ではなく「個々の人間」として見ようという姿勢に私は感動すら覚えた。
それはさておき、読みどころの二つほど。
・冒頭部分で触れられている、「支援とは何か」「異質とのつきあい」についての論考。
・「発達障害が生活障害であるという結論的視点」に至るまでの終盤の論考。
その他盛りだくさんに多くの視座から発達障害支援についての分析と論考が繰り広げられている。
若干難しい部分もあるが、特に専門の支援者には読んで欲しい本だと思う。

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読み応えばっちりでした
ま、それはともかく
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というわけで、書評が増える事になる。
さて本日は…
![]() | 発達支援のむこうとこちら (こころの科学叢書) 田中康雄 日本評論社 2011-09-12 by G-Tools |
この本は田中康雄氏の発達障害者支援に関する論文集である。
だが、論文集というよりは、氏の思考過程をそのまま綴ったものという雰囲気が強い。
発達障害に対する支援の有りようについて、臨床の場でのエピソードはじめ、様々な観点から思考し、そして最終的に「発達障害は生活障害として支援していくべきだという結論に至るまでの過程は読み応えもある。
が、何より丁寧に論考していく田中氏のまじめさというか真摯さ、そして発達障害者を単に「医療の対象」ではなく「個々の人間」として見ようという姿勢に私は感動すら覚えた。
それはさておき、読みどころの二つほど。
・冒頭部分で触れられている、「支援とは何か」「異質とのつきあい」についての論考。
・「発達障害が生活障害であるという結論的視点」に至るまでの終盤の論考。
その他盛りだくさんに多くの視座から発達障害支援についての分析と論考が繰り広げられている。
若干難しい部分もあるが、特に専門の支援者には読んで欲しい本だと思う。
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2011年10月29日 (土) | 編集 |
この間紹介した本「アスペルガーのパートナーがいる女性が知っておくべき22の心得」(書評はこちら)
に唯一ふれられていなかったポイントに気がついた。
それはライフスキルである。
自分で役所に行けないとか
銀行の手続きができないとか
ちょっとした日曜大工ができないとか
料理ができないとか
皿洗いができないとか
買い物ができないとか…
子守ができないとか…
…
こういった問題のないことが、結婚して生活していく上ではどうしても必要なことだ。
アスペルガーのパートナーにそれができるか否か、それもうまくやっていけるかの非常に重要なキーポイントなのではないだろうかと考える。
そして、この手のライフスキルを身につける機会を逸しやすいのもアスペルガー者の一つの特徴ではある。
実は…苦い思い出がある。
前の亭主(やはり自閉圏)は、ことごとくこれらができなかった。
風邪で私が寝込んでも、ひたすら食事が出されるのを待っている。
あげくの果てに「まだ治らないの」と言ったりもする。
当然、皿洗いもしない。
「治ってからでいいよ」と優しい顔でのたまう。
おい、やってくれよ!とぶち切れる気力もうせる。
何度か、なぜ料理や片付けをしないのか聞いたことがある。
そうしたら、
「俺がやると失敗するから」
という答えが返ってくるばかり。
はっきり言って自己肯定感が低い男だった。
とにかく仕事以外のことは何でも私に全面的に押しつけた。
(実をいうと仕事も半分は押しつけてきたのだが詳細は省く)
風邪をこじらせて気管支炎を起こした時も、料理、買い物をし、雨の中、私は息子を幼稚園まで送ったりしていたものだ。
まだ息子も小さかったのでなすすべもなく動かざるを得ない。
さらに…釘一本打てない、電球一つ取り替えられないのだった。
電球を取り替えたり、ちょっとした棚を吊ったり、耐震金具をつけるなども全部私が自分でやった。
嫌がる理由を聞くと、
「失敗するから」
ここで思うのは、前の亭主には
「失敗を恐れる」→「何もやらない」→「できるようにならない」→「さらに自己肯定感が下がり失敗を恐れるようになる」
という悪循環回路があっただろうということだ。
歴史の話に限ってはおもしろい男だった…が、いざ生活するとなると支障だらけ。
ま、うまくいくはずもない。
私も何度もぶち切れた。
そして…(理由はこれだけではないが)…離婚にまで至った。
さて、タヌキ(今の亭主)はというと、何でも自分でやりたがるクチ。
今の仕事は時間的にも体力的にも余裕がないので家事はあまりやらない状態だが、
かつて別の仕事をしていたときは時間と体力にさえ余力があればなんでもやっていた。
料理(チャーハンと鯖の塩焼き定食が得意メニューである)から、日曜大工、パソコンのメンテナンスまで一通りの家事は任せられる。
同じ自閉圏でもえらい違いなのだ。
何でも自分でやらなきゃいけないと思うとうっとうしさ倍増というものだ。
とするならば、アスペルガーのパートナーのライフスキル。これは結婚生活をうまくやっていくための必須項目なのである。
そして自己肯定感が低ければライフスキルが学びにくくなっていく。
ライフスキルを身につけるのに必要なだけ、自己肯定感が高いことは、アスペルガー症候群者が結婚生活を送る上で必要不可欠なことなのだと思うのである。

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久しぶり
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![]() | アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得 ルディ・シモン エマ・リオス スペクトラム出版社 2010-11-26 by G-Tools |
に唯一ふれられていなかったポイントに気がついた。
それはライフスキルである。
自分で役所に行けないとか
銀行の手続きができないとか
ちょっとした日曜大工ができないとか
料理ができないとか
皿洗いができないとか
買い物ができないとか…
子守ができないとか…
…
こういった問題のないことが、結婚して生活していく上ではどうしても必要なことだ。
アスペルガーのパートナーにそれができるか否か、それもうまくやっていけるかの非常に重要なキーポイントなのではないだろうかと考える。
そして、この手のライフスキルを身につける機会を逸しやすいのもアスペルガー者の一つの特徴ではある。
実は…苦い思い出がある。
前の亭主(やはり自閉圏)は、ことごとくこれらができなかった。
風邪で私が寝込んでも、ひたすら食事が出されるのを待っている。
あげくの果てに「まだ治らないの」と言ったりもする。
当然、皿洗いもしない。
「治ってからでいいよ」と優しい顔でのたまう。
おい、やってくれよ!とぶち切れる気力もうせる。
何度か、なぜ料理や片付けをしないのか聞いたことがある。
そうしたら、
「俺がやると失敗するから」
という答えが返ってくるばかり。
はっきり言って自己肯定感が低い男だった。
とにかく仕事以外のことは何でも私に全面的に押しつけた。
(実をいうと仕事も半分は押しつけてきたのだが詳細は省く)
風邪をこじらせて気管支炎を起こした時も、料理、買い物をし、雨の中、私は息子を幼稚園まで送ったりしていたものだ。
まだ息子も小さかったのでなすすべもなく動かざるを得ない。
さらに…釘一本打てない、電球一つ取り替えられないのだった。
電球を取り替えたり、ちょっとした棚を吊ったり、耐震金具をつけるなども全部私が自分でやった。
嫌がる理由を聞くと、
「失敗するから」
ここで思うのは、前の亭主には
「失敗を恐れる」→「何もやらない」→「できるようにならない」→「さらに自己肯定感が下がり失敗を恐れるようになる」
という悪循環回路があっただろうということだ。
歴史の話に限ってはおもしろい男だった…が、いざ生活するとなると支障だらけ。
ま、うまくいくはずもない。
私も何度もぶち切れた。
そして…(理由はこれだけではないが)…離婚にまで至った。
さて、タヌキ(今の亭主)はというと、何でも自分でやりたがるクチ。
今の仕事は時間的にも体力的にも余裕がないので家事はあまりやらない状態だが、
かつて別の仕事をしていたときは時間と体力にさえ余力があればなんでもやっていた。
料理(チャーハンと鯖の塩焼き定食が得意メニューである)から、日曜大工、パソコンのメンテナンスまで一通りの家事は任せられる。
同じ自閉圏でもえらい違いなのだ。
何でも自分でやらなきゃいけないと思うとうっとうしさ倍増というものだ。
とするならば、アスペルガーのパートナーのライフスキル。これは結婚生活をうまくやっていくための必須項目なのである。
そして自己肯定感が低ければライフスキルが学びにくくなっていく。
ライフスキルを身につけるのに必要なだけ、自己肯定感が高いことは、アスペルガー症候群者が結婚生活を送る上で必要不可欠なことなのだと思うのである。
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2011年10月26日 (水) | 編集 |
久々にヒットが出た。
私は毎日午前1時半に起きてタヌキ(亭主)の朝食と弁当を作る。
2時過ぎといえば、調理作業真っ最中でとても忙しい。
一昨日そこに寝ぼけ眼の息子が現れた。
麦茶を飲む…
そして小腹がすいたのか冷蔵庫や弁当の残りおかずをあさる。
はっきり言って「邪魔だ!」
2時20分、タヌキに朝食を出す時間を目前に控えた私は、
離れに戻らずうろうろする息子にこういった。
「うせろ、邪魔だ。」
一瞬、息子の顔がきょとんとする。
(さては何か聞き間違いを…)
予想はあたった。
「山田ぁ?どこにぃ????」
息子には「うせろ、山田」と聞き間違えたらしい。
私が鳩が豆鉄砲を食らった顔をしたのは言うまでもない。
その顔で、聞き間違いに気づいた息子。
二人で顔を見合わせてひとしきり爆笑したあと、息子は離れに戻っていった。
真夜中の出来事であった。
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ヒットでした。
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2011年10月23日 (日) | 編集 |
毎度近畿ローカルで失礼します。
予定より1時間半早いのですが…
第20回アスパラガスの会(広汎性発達障害者のための自助会)参加登録開始のお知らせです。
日時:2011/11/26(土)14:00〜15:45
場所:大阪府柏原市内某所
(JR大和路線、近鉄道明寺線柏原駅から数分)
テーマ:家族にどういう風に対応してもらいたいか?
家族との関係はQOLの向上に重要な意味合いがあります。家族とどう向き合っていくか?家族にどう向き合って欲しいのか?そういった事、また家族との関係における困り事などについて話し合いたいと思います。
参加登録期間 2011/09/26-10/11
参加登録はこちらからお願いします。
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★第20回が、本年の最後の開催になります(12月はおやすみです)。ふるってご参加くださいませ。
=============
さて、昨日、19回のアスパラガスの会ですが、久しぶりに小規模な開催となりましたが、社会で生きていくために自分のこだわりとどうつきあっていったらいいのか等々活発な議論ができました。
ご参加のみなさまお疲れさまでした。
レポートはまた後日アップしますのでお楽しみに。
予定より1時間半早いのですが…
第20回アスパラガスの会(広汎性発達障害者のための自助会)参加登録開始のお知らせです。
日時:2011/11/26(土)14:00〜15:45
場所:大阪府柏原市内某所
(JR大和路線、近鉄道明寺線柏原駅から数分)
テーマ:家族にどういう風に対応してもらいたいか?
家族との関係はQOLの向上に重要な意味合いがあります。家族とどう向き合っていくか?家族にどう向き合って欲しいのか?そういった事、また家族との関係における困り事などについて話し合いたいと思います。
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さて、昨日、19回のアスパラガスの会ですが、久しぶりに小規模な開催となりましたが、社会で生きていくために自分のこだわりとどうつきあっていったらいいのか等々活発な議論ができました。
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